立ち仕事の多い医療現場では、むくみでお悩みの方も多いですよね。
座り仕事の事務の方も必見!よく効くツボをご紹介します!!
ツボの基礎知識
東洋医学では、ツボは経穴(けいけつ)と呼ばれます。
人間の体には、気血(気と血)といったエネルギーが循環する通り道である経絡(けいらく)が存在し、六臓六腑(※)に通ずる12の経路と、体の中心を通る督脈(とくみゃく)と任脈(にんみゃく)の2つを合わせた合計14の経路があります。その経路上にあり、経路の合流と分岐、また気血の出入りする重要な場所こそがツボ(経穴)です。
経路は流れが滞ると痛みや体調を崩す原因となったりします。ツボを刺激することで体調を整える効果もあります。
人間の体には、気血(気と血)といったエネルギーが循環する通り道である経絡(けいらく)が存在し、六臓六腑(※)に通ずる12の経路と、体の中心を通る督脈(とくみゃく)と任脈(にんみゃく)の2つを合わせた合計14の経路があります。その経路上にあり、経路の合流と分岐、また気血の出入りする重要な場所こそがツボ(経穴)です。
経路は流れが滞ると痛みや体調を崩す原因となったりします。ツボを刺激することで体調を整える効果もあります。
※六臓六腑(ろくぞうろっぷ)‥‥東洋医学では、五臓六腑である心臓・肝臓・肺臓・脾臓(ひぞう)・腎臓(じんぞう)・大腸・小腸・胃・胆・膀胱(ぼうこう)・三焦(さんしょう)に、「心包(しんぽう)」を加えたもの。
354穴や360穴、1年の日数になぞらえて365穴とも言われていますが、一般的にはWHO(世界保健機関)で361穴と統一されています。
注意点
押したり、揉んだり、こねたりするなど、ツボを刺激する方法を間違ってしまうと身体に悪い影響を与えてしまうこともあります。
- ・ツボ刺激を弱くするべき人
- ⇒ 子供、お年寄り、妊婦さん
- ・ツボ刺激してはいけない人
- ⇒ 酔っている人、ケガをしている人、心臓や腎臓が弱い人、伝染病にかかっている人
食後すぐや、お酒を飲んだ後は控えましょう。
刺激するときのポイント
・
強さ
「痛いけど気持ちがいい」くらいの力加減が最適です。
・
場所
人によって体格が異なるように、ツボの位置にも微妙に差があります。
体調により移動することもあるので、その都度、自分のツボを探しましょう。
体調により移動することもあるので、その都度、自分のツボを探しましょう。
・
時間帯
入浴後のリラックスしている就寝前などがおすすめです。
・
方法
主に、体温や感触など、繊細な感覚が伝わりやすいとされる人の指(特に親指)を用いる指圧が一般的です。
その他には、ゴルフボール、ドライヤーの熱風、ボールペン、爪楊枝で刺激する方法もあります。
その他には、ゴルフボール、ドライヤーの熱風、ボールペン、爪楊枝で刺激する方法もあります。
関連する求人特集
都道府県から求人をさがす
職種から求人をさがす