家事の裏ワザ・マメ知識「お料理編」
家事の裏ワザ・マメ知識「お掃除編」

1.電子レンジで温めた時、中まで温かいかが判る方法
電子レンジで食品を温めた時、中まできちっと温まっていない時がよくありますよね。そんな時は、電子レンジから取り出した器の裏の真ん中を触ってみます。裏の真ん中が熱かったら、中まで温まっている印です。これは、電子レンジは、物の周囲からマイクロ波で水分を振動させて発熱させています。周囲の熱が物から物へと伝導しているので中の方は一番後になります。
2.電子レンジで温めた時、皿が熱くならない方法
電子レンジで温めた時、ラップのかけ方によって、中身だけ温め、お皿は熱くないようにすることができます。一方の対角線上は普通にお皿の下へ、もう一方の対角線は、お皿の上で温めるものがかぶさる様にかけます。取り出す時、ラップの掛かってない所を持つと熱くありません。ラップでお皿が熱くなるのは、ラップの中の食物の水分が熱によって蒸気となりラップで行き場の無い蒸気がお皿を熱くしているからです。
3.固いビンのふたを開ける方法
ビンなどのふたが固くて開けにくい時は、ゴム手袋をはめて開けると力が入りやすく開けやすくなります。
4.食品の袋を密閉する方法
お菓子などの袋を密閉し、湿気がないようにするには、5cmほどの長さのアルミホイルを、袋の口の幅に合わせて折り、袋の中に入れます。その時、袋の口からアルミが少しはみ出すようにします。そして、袋を持ってアルミと袋を一緒にギュギュッとねじります。すると、しっかり密封することができます。
5.おいしいサンマを見分ける方法
サンマは、尾の付け根と口先が黄色のものが新鮮な証拠です。そして、全体的に光沢があり、張りもしっかりしたものを選ぶと間違いなしです。
6.マグロの赤身がトロの味になる方法
赤身のマグロのお造りの両面に、マヨネーズをまんべんなく塗りつけ、重ならないようにラップでくるみ、空気を抜いて、冷蔵庫で5時間寝かせます。そして、余分なマヨネーズを拭き取れば、トロの味になります。
7.安いワインをおいしく飲む方法
安いワインをおいしく飲むには、飲む2~3時間前に栓を抜き、デキャンタ(ワインを移し替えるためのガラス製の容器)などに移し替え、空気に十分触れさせるとおいしくなります。この飲み方は若いワインに適用してください。特に国産の安いワインには効果があります。
8. ビールをすぐに冷やす方法
冷えていないビールをすぐに冷やすには、氷水で浸したタオルをビールに巻き、冷蔵庫の風の当たるところで冷やすとすぐに冷えます。
9. インスタントラーメンをもっとおいしく食べる方法
インスタントラーメンは続けて食べると飽きがきます。そんな時にお勧めなのがワイン。ワインを一滴垂らすだけで随分風味が増します。試してみてください。
10. 日本酒をおいしくする方法
日本酒を飲む前に瓶を少し振ってください。こうすると水とアルコールの分子が小さくなって、きめが細かいお酒になります。
11. 氷を早く作る方法
お弁当用のアルミパックに水を入れ、アルミトレーの上に隙間を開けて並べ、冷凍庫に入れます。すると、普通だと氷ができるまでに2時間くらいはかかりますが、早ければ30分で氷になります。アルミは熱伝導が早く、隙間を空けることにより水の熱を外に出しやすくしているのです。
12. 溶けにくい氷を作る方法
水を一度、沸騰させます。そして、冷ましてから氷を作ってください。溶けにくい氷のでき上がりです。
13.冷凍食品を手早く解凍する方法
冷凍食品を手早く解凍するには アルミ鍋やアルミのトレーなど、アルミニウム製品を2つ用意します。そして、アルミ鍋とアルミ鍋の間に、冷凍食品を挟みます。そのまま放置しておくだけで、自然解凍より5倍のスピードで解凍されます。これは、アルミの熱伝導をうまく利用した方法です。銅鍋でも、同じような効果があります。
14.なすを上手に煮る方法
なすを煮ると皮が茶色くなり、せっかくの鮮やかな色が台無しになってしまいます。そこで煮る前のなすを塩水につけておくと、きれいな色のまま煮ることができます。パートなどで働く主婦たちの中で人気の知恵袋です。
15.冷めたカレーが固まらない方法
作りおきしたカレーが固まってしまうのを防ぐには、カレーを作る仕上げの隠し味として、スプーン1杯分の蜂蜜を入れて混ぜておきます。すると、3日位は冷蔵庫で保管しても固まりません。これは、蜂蜜がカレーのとろみの中心である、でんぷん質を保護するからです。シチューやハヤシライスでも使えます。
16.おいしいチャーハンを作る方法

17. 貝の砂を簡単に取る方法
貝を塩水に浸します。その中にクギなど鉄でできたものを一緒に入れれば、砂の出方が早いです。
18. 中華まん、シュウマイなどを電子レンジでふっくらと温める方法
中華まんやシュウマイなどを、お水でさっとぬらし、さらにその上に水で湿らしたペーパータオルを包み込むように掛けます。硬くならないで、ふかしたてのようになります。
19. すっぱい果物を甘くする方法
すっぱい果物は、りんごと一緒にビニール袋に入れて冷蔵庫の中にしばらく置いておくと、りんごから出るエチレンガスが作用して果物の熟成が早まり、おいしい状態で食べることができます。
20. じゃがいもの発芽を抑える方法
じゃがいもを長い間とっておくと芽がでてきます。りんごを2~3個、じゃがいもと一緒に入れておくと発芽をおさえる働きをしてくれます。
21. 水気の多い野菜を冷凍する方法
キュウリやダイコン、ニンジンなどは水気が多い野菜は、そのままでは冷凍できませんが、千切りや薄い輪切りにして塩で揉み、水気を取ってしまえば大丈夫です。
22. しおれた野菜を復活させる方法
買ってきた野菜をいざ使おうと思った時にはしおれていたことがあるかと思いますが、そのような時は、とりあえず水に浸けておく人も多いと思いますが、それだけではなく、水の中に酢と砂糖を大さじ1杯ずつ入れます。元気のなかった野菜がシャキッと元通りになります。
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