2019年12月のトレンドランキング

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2019.12

冬に訪れたい温泉♨ おすすめランキング

Ⅰ 東北~東海編
1
熱海温泉(静岡県)
熱海温泉
【ポイント】
東日本地域はもちろん、日本を代表する温泉として名高い熱海温泉☆ その歴史は大変古く、約1300年前の文献に紹介されています。江戸(東京)から近いこともあって、徳川将軍家や諸大名、文人、実業家から一般庶民まで、多くの人々に愛されてきました。泉質は肌に優しい弱アルカリ性で、湯あたりがとても柔らかいことが特徴です◎
2
湯河原温泉(神奈川県)
湯河原温泉
【ポイント】
湯河原温泉は、横浜から電車で約60分、熱海温泉ともかなり近い距離にあります。日本風の旅館が多く、昔ながらの風情が味わえることもあって、外国人観光客にも大人気! 熱海温泉と同様、弱アルカリ性の泉質で、切り傷や打撲をはじめ、神経痛や腰痛、婦人病などに効能があるそうです。冬の伊豆の旅では、ぜひ訪れたい場所ですね☆
3
草津温泉(群馬県)
草津温泉
【ポイント】
民謡「草津節」でおなじみの草津温泉。「恋の病以外効かぬ病はない」と言われるほど、幅広い効能があるとか! 酸性度が非常に高いため、雑菌などに対する殺菌効果も強いそうです。中心部は日本情緒に溢れた温泉街ですが、周辺にはリゾートホテルやペンション、さらに草津国際スキー場もあり、冬の時期こそ存分に楽しめますよ♪
4
蓼科温泉(長野県)
蓼科温泉
【ポイント】
高原リゾート地として高い人気を誇る蓼科(たてしな)☆ そのほぼ中央にある蓼科温泉は、「滝の湯」「親湯」と合わせて、「蓼科温泉郷」とも呼ばれます。四季折々に美しい自然に触れることができますが、冬の雪景色はまた格別! さらに、スキーやスノーボードなど、ウィンタースポーツも楽しめ、幅広い年齢層におすすめの温泉地です◎
5
花巻温泉(岩手県)
花巻温泉
【ポイント】
『銀河鉄道の夜』などの作品で知られる宮沢賢治の出身地、花巻市。その北西部にある花巻温泉ですが、歴史は意外と新しく、大正12年から開発が始まったそうです。地域を挙げての努力もあって、現在では東北を代表する人気の温泉地となっています。また、三陸地方の食材をふんだんに使った鍋料理など、美味しい食事も魅力的ですね♪
Ⅱ 北陸~九州編
1
有馬温泉(兵庫県)
有馬温泉
【ポイント】
古くは豊臣秀吉が度々訪れたことで有名な有馬温泉。「関西の奥座敷」とも呼ばれるなど、近畿地方を代表する温泉です☆ また、お湯の種類が豊富なことでも知られており、茶褐色の「金泉」と、無色透明の「銀泉」を含め、7種類もの泉質があるとか! 都市部から比較的近く、日帰りで気軽に行けることも、人気のポイントのようです◎
2
山代温泉(石川県)
山代温泉
【ポイント】
北陸地方は温泉が多く、いずれも甲乙付け難いほど! その代表格である山代温泉は、街そのものが温泉を中心に形成されてきたこともあり、至る所で温泉情緒が味わえます。また、食事も大きな楽しみのひとつ♪ 山海の幸を贅沢に味わうことができますが、冬の味覚といえば、やはりカニ料理が大人気☆ ゆったりといただきましょう♪
3
南紀白浜温泉(和歌山県)
南紀白浜温泉
【ポイント】
南紀白浜温泉は、「日本三大古湯」の一つとされ、古い歴史を誇ります。周辺は海辺のリゾート地としても人気のエリアで、年間を通して多くの人々が訪れます。温泉の泉質は炭酸水素塩泉で、切り傷や皮膚疾患のほか、冷え性や神経痛など、様々な症状に効能があります。また、冬でも比較的暖かく、快適に過ごせることも魅力ですね◎
4
別府温泉(大分県)
別府温泉
【ポイント】
日本一の規模とされる別府温泉郷。計8ヵ所の温泉群は、「別府八湯」とも呼ばれます。別府温泉の名物は、何といっても「地獄めぐり」。「血の池地獄」や「鬼山地獄」など、名前を聞くだけでも恐ろし気な様子が浮かんできます。なお、別府温泉の共同浴場は約170軒、旅館は約1000軒とか…。どこを選ぶか迷ってしまいますね!
5
三朝温泉(鳥取県)
三朝温泉
【ポイント】
山陰地方を代表する温泉地として有名な三朝温泉☆ その泉質は、世界有数のラジウム含有量として知られており、医療目的でも使用されているそうです。温泉情緒に溢れた風景も魅力的で、「日本遺産」に認定されています。冬の雪景色はまた格別! さらに、日本海側ならではのカニ料理は絶品で、満足すること間違いなしですよ♪