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2018.07

~自宅でも飼える昆虫! いろいろランキング~

1
カブトムシ
カブトムシ
【ポイント】
手軽に飼える昆虫として、昔からおなじみですね! 昆虫採集でも人気です
が、最近ではホームセンターやスーパーなどでよく販売されています。飼育
ケースや専用マットも一緒に購入するとよいでしょう。注意点として、果実
類の餌(リンゴ・バナナなど)は腐りやすいため、少なくとも2~3日ごとに
取り替えるようにしてください◎
2
クワガタムシ
クワガタムシ
【ポイント】
カブトムシと並んで人気のある昆虫です☆ 飼育方法も基本的にはカブトムシと同じですが、個体によっては冬越しをするので、結果的に長期間飼える場合が多いようです。冬は、暖房を避けた屋内にケースを置くのがコツ。冬眠しているため餌は不要ですが、乾燥しないよう、マットの表面が乾いていたら、霧吹きで湿らせましょう。
3
スズムシ
スズムシ
【ポイント】
“リーン、リーン”という鳴き声が特徴で、古くから親しまれてきた昆虫です
ね♪ 比較的飼いやすいため、初心者にもオススメです。雑食性なので、餌
にはナス・キュウリ・キャベツ・リンゴなどのほかに、煮干や削り節なども
あげましょう。また、餌はお皿に入れるか、竹串に刺し、2~3日おきに交換
すれば、カビや腐敗を防げます。
4
トノサマバッタ
トノサマバッタ
【ポイント】
スズムシほど一般的ではありませんが、トノサマバッタなどのバッタ類も、案外簡単に飼うことができます。水槽の1~2面に、目の細かい網を立てかけておくと、足場になります。土は特に入れなくてもOK。餌となる植物(エノコログサなどイネ科の雑草類)は、水を入れた空き瓶などに入れ、2~3本置いてあげるとよいでしょう◎
5
テントウムシ
テントウムシ
【ポイント】
テントウムシには、アブラムシなどを食べる種類と、植物の葉を食べる種類がいます。飼育する場合は、肉食系のナナホシテントウなどが飼いやすいようです。プラスチック水槽の中に、アブラムシの付いている枝ごと入れ、水の入った瓶に浸けておきます。ただし、高温には弱いので、直射日光の当たる場所には置かないようにしてください☆
6
コオロギ
コオロギ
【ポイント】
少し地味な存在ではありますが、スズムシの場合とほぼ同じ方法で飼うことができます。違う点は、(1)土ではなく、川砂を入れること、(2)植木鉢のかけらや木などを入れて、隠れ場所を多めにつくること、くらいです。なお、スズムシと同様、共食いをすることがあるため、煮干や削り節など、動物性の餌も必ずあげるようにしましょう◎
7
カマキリ
カマキリ
【ポイント】
他の昆虫と比べ、餌の面ではやや難しいものの、飼うことは十分に可能です。飼育容器は、市販のプラスチック水槽で大丈夫ですが、幅が30cm以上あるものを、縦にして使います。中には長めの枝を入れて止まり木にし、餌として、チョウやガ、コオロギなど、生きた昆虫を与えます。水分補給も必要なので、毎日の霧吹きをお忘れなく!
8
ゲンゴロウ
ゲンゴロウ
【ポイント】
近年生息数が激減しており、採集することは容易ではありませんが、ペットショップなどで入手することができます。飼い方は熱帯魚などとおおむね同じですが、注意点として、(1)甲羅干しをするための陸地を必ずつくること、(2)飛んで逃げないよう、しっかりと蓋をすること、などがあります。餌には、煮干やジャコなどがベストです◎
9
カナブン
カナブン
【ポイント】
コガネムシの仲間は種類が多く、生態も様々。その中でカナブンは、カブトムシとほぼ同じ方法での飼育が可能です。緑色や金銅色など、光沢のある美しい色合いが魅力ですね☆ 特徴として、カブトムシなどよりも、格段に動きが素早いこと、さらに、飛ぶことも多いので、ケースの蓋を開けた時には、逃がさないように注意しましょう!
10
タガメ
タガメ
【ポイント】
ゲンゴロウと同様、自然環境の変化に敏感な昆虫で、近年生息数が激減しています。飼育環境も、ゲンゴロウとほほ同じでOKです。大きな違いは、生きた餌が必要となること! 小魚やカエル、ザリガニなどの水生動物のほか、バッタやコオロギなど、陸生の昆虫なども食べます。餌の確保さえできれば、独特な生態が観察できそうですね。