2015.05
~梅雨時のお掃除・お洗濯 アイデアランキング~
Ⅰ お掃除編
1
まずはエアコンのフィルターから!
これからの季節、エアコンの使用が多くなりますね。特に梅雨時は、冷房だけでなく、「ドライ」機能も効果的◎ でも、肝心のフィルターが汚れていると、機能が低下するだけでなく、汚れた空気が室内に蔓延することに! フィルターはカビが生えやすいので、月に1回くらいは掃除をすることがおすすめです。まずは外側のホコリを掃除機で吸い取った後、静かに外して水洗いし、陰干しします。洗う時は裏側から水をかけると目詰まりせず、きれいに洗えます☆
2
窓の掃除は真夏の前に!
梅雨の季節は、窓ガラスや網戸を含めて、窓のお掃除に適した時期でもあります◎ というのも、雨が多くて湿度も高いため、汚れを落としやすいこと、また、真夏ほど気温が高くなく、日差しも弱いので、作業自体の負担が少ないためです。
窓ガラスには、お掃除用のアルコールスプレーが効果的♪ また、網戸を洗わずに掃除する場合は、軽く絞った雑巾で力をいれずになでるように拭くと汚れが取れやすいので、お試しください!
窓ガラスには、お掃除用のアルコールスプレーが効果的♪ また、網戸を洗わずに掃除する場合は、軽く絞った雑巾で力をいれずになでるように拭くと汚れが取れやすいので、お試しください!
3
お風呂場のカビにも要注意!
お風呂場は、家のなかでもとりわけ湿度が高くなりがちですから、こまめに掃除することが肝心です。特に排水口のヌメリなどは、雑菌が繁殖しやすく、カビや臭いの原因ともなりますので、常に清潔に☆ また、タイルの目地部分などに、ピンク色のカビが見え始めたら要注意! 早めに洗剤やブラシを使ってカビを取ることをおすすめします。ただし、ブラシでこすりすぎると部材を傷めてしまうことがあるので、市販のカビ取り剤などもうまく活用しましょう♪
4
キッチンはドライが基本!
お風呂場と並んで、キッチンの水回りもカビ対策が大切! その基本は、何といっても水気や汚れをこまめに拭き取り、常にドライで清潔な状態を保つことです。
中でも、排水口などはあっという間に汚れてしまいますので、特に注意が必要です。排水トラップは、定期的に取り外し、ブラシを使ってお掃除しましょ
う♪ 古くなった歯ブラシを置いておくと、細かい部分の汚れ落としが楽にできて、おすすめです◎
中でも、排水口などはあっという間に汚れてしまいますので、特に注意が必要です。排水トラップは、定期的に取り外し、ブラシを使ってお掃除しましょ
う♪ 古くなった歯ブラシを置いておくと、細かい部分の汚れ落としが楽にできて、おすすめです◎
5
新聞紙をうまく使ってカビ予防!
押入れや下駄箱など、湿気のこもりやすい場所には、除湿剤の他に、不要になった新聞紙を活用することが効果的です◎
床面に数枚をひいておくだけで、湿気を吸収し、カビが発生しにくくなります。また、タンスの中などにも筒状に丸めて入れておくと、場所をとらずに湿気を吸い取ってくれます。ただし、いつまでも同じものを使っていると効果がなくなりますので、少なくとも2~3ヵ月に一回は定期的に交換しましょう♪
床面に数枚をひいておくだけで、湿気を吸収し、カビが発生しにくくなります。また、タンスの中などにも筒状に丸めて入れておくと、場所をとらずに湿気を吸い取ってくれます。ただし、いつまでも同じものを使っていると効果がなくなりますので、少なくとも2~3ヵ月に一回は定期的に交換しましょう♪
Ⅱ お洗濯編
1
部屋干しのポイントは“風”!
梅雨の季節、やむを得ず洗濯物を室内に干す方は多いと思います。でも、ただ干しているだけでは、乾きが悪く、また、臭いも気になりますよね! そこで、エアコンや除湿機などを使うことが効果的ですが、それに加えて、扇風機を併用することがさらにおすすめです◎ というのも、洗濯物に風を当てると、早く水分を飛ばすことができ、乾きが早くなるだけでなく、いやな臭いも出にくくなるのです。ぜひ一度お試しください☆
2
洗濯物をためこまない!
雨の日が続くと、洗濯物を干しづらいため、つい数日分をまとめて洗濯、という方も多いのでは? でも、洗濯物を汗などで湿ったまま放置しておくと、汚れが落ちにくくなるだけでなく、カビの原因にも! そこで、洗濯物をため込まず、毎日こまめに洗濯することをおすすめします☆ 家事が煩雑になる面は確かにありますが、それ以上に、1回の洗濯量が少なくて済むため、干す作業が楽で、しかも乾きも早くなります◎ シンプルですが、効果大です!
3
洗濯機はいつも清潔に!
洗濯はもちろん大事ですが、肝心の洗濯機が汚れていては何にもなりません。意外と盲点になりがちですが、洗濯機自体を清潔に保つことも重要です。特に、洗濯をしたはずなのに、黒い汚れが張り付いていたら要注意! 市販の洗濯槽クリーナーなどで定期的なお掃除が必要です。機種によって、「槽洗浄コース」などが設定されていれば実行しましょう◎ また、洗濯が終わったら、糸くずフィルターなどを外し、蓋をあけて乾燥させておくこともポイントです☆
4
お風呂場を活用する!
室内干しの場所として、乾燥機能のある浴室を積極的に活用することもおすすめです☆ また、乾燥機能がない場合でも、部屋に干せないときなどには、浴室を使うとよいでしょう。ただし、できるだけ乾燥した、風通しの良い環境とすることが必要です。窓があれば開けること、窓がなくても換気扇をつけること、できれば除湿機も併用することなどを心がけると、早く乾かすことができます◎ また、洗濯物を干す前から換気扇をつけておくと、さらに効果的!
5
洗濯物の干し方にもひと工夫!
洗濯物の干し方にも工夫をしてみましょう! まず基本となる点は、風の通りをよくすること。そのために、長いものと短いものを交互に干すことが効果的です◎ また、乾きにくい厚手のものを外側に、乾きやすい薄手のものは内側にすると時間差が少なく乾きます。さらに、洗濯物は上の部分から乾いていくので、布地が重なった部分などは上にして干すようにしましょう。その他、ポケットのある服は、裏返して干すと、乾きムラを防げます♪
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