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みるく・ぶれーく! お悩み・質問・アドバイス
2014.03

~春先に効果的な紫外線対策~

1
紫外線の強い時間帯を避ける
青空と時計
【対策・効果など】
何よりも基本的で、かつ確実な紫外線対策です。
紫外線は、時間帯としては正午前後(太陽が最も高くなる時)が最も強くなります。よって、屋外に出られる場合は、できるだけこの時間帯を避け、午前中の早めの時間帯か、午後の遅めの時間帯に活動されることをまずはお奨めします!
2
「日傘」を使う
日傘
【対策・効果など】
「紫外線の強い時間帯を避ける」とは言っても、時間を選べない場合も多いですよね! そんな時のツールのひとつとして、「日傘」を使う方は多いと思います。
なお、紫外線対策に効果的な日傘の条件としては、①生地が厚めで、②二重構造となっており、③天然素材(綿・麻・絹など)が使用されていること、などが挙げられます。
3
「日焼け止め」を上手に活用する
日焼け止め
【対策・効果など】
顔など、衣服などで肌を覆うことが難しい部分には、日焼け止めを上手に活用されることをお奨めします! 日焼け止めの種類には、液状・クリーム・乳液・スプレー・シートなど、色々なものがあります。また、効用のタイプにも、①紫外線を散乱するタイプと、②紫外線を吸収するタイプの、大きく2つがあります。製品の特徴をよく確認して、ご自身に合ったものを選択してください。
4
「帽子」をかぶる
帽子
【対策・効果など】
年齢や性別などを問わず、小さなお子さんからお年寄りの方まで、手軽にできる対策です♪
特に、麦わら帽子など、つばの幅広い帽子が紫外線対策には最も効果的です。また、素材も麻や綿など、通気性の良いものがベター。これからの季節、帽子を上手く使ったおしゃれを意識されてみてはいかがでしょうか☆
5
「長袖シャツ」を着る
長袖シャツ
【対策・効果など】
「帽子」と並んで、幅広い層の方に実行しやすい方法です。
長袖シャツは、肌を覆う部分が多くなるため、高い紫外線防御効果が期待できます。さらに、しっかりとした織目や編目の生地であれば、より効果が高まります。ただし、通気性や吸湿性が悪いと、暑い季節には熱中症の心配がありますので、なるべく化学繊維の生地は避け、天然素材のものを選びましょう!
6
「サングラス」をかける
サングラス
【対策・効果など】
紫外線から眼を守るために、サングラスを上手に使うことも効果的です。ただし、サングラスであれば何でもよいわけではなく、紫外線防止効果のあるものを選ぶことが重要です。また、色の濃いサングラスをかけると、眼に入る光の量が少なくなり、普段よりも瞳孔が大きく開きます。そのため、紫外線カット対策が不十分なレンズではかえって危険な場合がありますので、くれぐれもご注意を!
7
「ストール」を巻く
ストール
【対策・効果など】
効果としては「長袖シャツ」とほぼ同様ですが、首元や肩の部分には、ストールを巻くこともGoodです◎
最近では、紫外線対策に特化したストールも多く販売されていますので、特に女性の方にはお奨めです!
なお、生地は通気性や吸湿性のよいものを選ぶことがポイントです。さらに、見た目にも涼しげなものを選びたいですね☆
8
日陰を利用する
日陰
【対策・効果など】
外出時には、極力日陰を選んで活動するということで、“1”の「紫外線の強い時間帯を避ける」と同じく、極めて常識的ではありますが、大変効果のある対策のひとつです。
ただし、紫外線は太陽から直接当たるものだけでなく、空気中で散乱するものや、地面や建物から反射するものもありますから、油断せず、他の防御策とあわせて行うことが効果的でしょう♪
9
「アームカバー」をつける
アームカバー
【対策・効果など】
強い日差しの下で自転車に乗る時など、紫外線対策用のアームカバーをつける方も、女性には多いようです。効果としては、「長袖シャツ」とよく似ていますが、半袖やノースリーブの服装を基本に、一時的に紫外線対策として使用される場合などは、とても重宝しますね! また、素材についても、UV加工が施されているものなど、なるべく効果が高いものを選ぶことがポイントです☆
10
抗酸化物質の多い食材を摂る
抗酸化物質の多い食材
【対策・効果など】
紫外線を浴びると、皮膚を守るために「活性酸素」が活発化しますが、その結果、皮膚の酸化が進むため、シミやシワなどの原因となってしまいます。このような酸化を抑える「抗酸化物質」として、①ビタミンE、②ビタミンC、③亜鉛などがあります。
これらの栄養素が多く含まれる食材を摂ることも、間接的ではありますが、紫外線対策としては効果的です◎
【食材の例】
①ビタミンE:ナッツ類、かぼちゃ、うなぎ、アボガドなど
②ビタミンC:柑橘類、ピーマン(特に赤・黄)、ブロッコリーなど
③亜鉛:牡蠣、牛肉、うなぎ、卵、レバー(特に牛・豚)など