2014.02

～全国お花見スポット人気ランキング～

弘前公園（弘前城）

弘前公園では、ソメイヨシノを中心に、八重桜、しだれ桜などを含め、50品種以上の桜が園内を埋め尽くしています！　色々な種類の桜を一度に見ることができるなんて、贅沢ですよね！　そして、夜のライトアップでは、桜がトンネルのように見える場所もあり、その景色はとても幻想的！　見逃せませんね！
【所在地】青森県弘前市大字下白銀町
【見ごろ】4月下旬～5月上旬

吉野山

吉野山には、シロヤマザクラという品種を中心に、多くの桜が植えられています。その数、何と3万本！　下・中・上・奥千本と、下から順に咲き始めます。満開の頃には山全体を覆い、谷から谷へと広がる桜模様は迫力満点です！
【所在地】奈良県吉野郡吉野町吉野山一帯
【見ごろ】3月下旬～4月上旬

上野恩賜公園

上野恩賜公園では、約1200本ほどの桜を鑑賞することができます。園内は緑に包まれ、昔からお花見スポットとして知られています。まさに都会の中の癒しですね！　すぐ近くには動物園や美術館などの施設があるということも、人気がある理由の一つなのかもしれません。
【所在地】東京都台東区上野公園・池之端
【見ごろ】3月下旬～4月上旬

高田公園（高田城跡）

高田公園は、高田城跡の敷地内にある公園で、約4000本の桜が咲き誇ります。期間中は、さまざまなイベントが開催され、とても賑やかです。300ｍも桜並木が続く「さくらロード」は、大変人気があり、ぼんぼりの光に照らされ、より一層美しさが増します！
【所在地】新潟県上越市本城町
【見ごろ】4月初旬～中旬

靖国神社

靖国神社では、毎年、参拝者と花見客でたくさんの方が訪れます。境内にある桜の木のうち、3本は「標本木」（※）に選ばれているそうです。厳粛な雰囲気の中でのお花見は、また違った雰囲気を味わえるかもしれませんね！
※各地の気象台の敷地などにある、開花の基準となる木
【所在地】東京都千代田区九段北
【見ごろ】3月下旬～4月上旬

醍醐寺

醍醐寺は、世界文化遺産に登録されている寺院で、豊臣秀吉がお花見をしたことでも有名です。広大な境内には、約1000本ものさまざまな種類の桜が咲き誇り、日本の文化に触れながら、風情豊かな空間を楽しむことができます！
【所在地】京都市伏見区醍醐東大路町
【見ごろ】3月下旬～4月上旬

淡墨公園

淡墨公園内にある「淡墨桜」は、日本を代表する桜の巨木と言われており、樹齢は1500年！　作家の宇野千代さんに愛された桜としても有名です。開花した時は、白色ですが、散りぎわに淡い墨を思わせる独特の色合いは、「美しい」の一言です！
【所在地】岐阜県本巣市根尾板所字上段
【見ごろ】3月中旬～後半

高遠城址公園

高遠城址を埋め尽くす、「高遠小彼岸桜」（たかとおこひがんざくら）は、その規模と美しさから「天下第一の桜」と称されています。少し赤みを帯びた花びらが特徴的で、季節を迎えるとその美しさを一目見ようと、多くの観光客が足を運ぶ人気スポットです！
【所在地】長野県伊那市高遠町東高遠
【見ごろ】4月初旬～中旬

大阪城公園（大阪城）

大阪城公園は、大阪の代表的な観光地として有名です！　大阪城の天守閣を中心に、壮大な敷地が広がり、お城の石垣と、満開に咲き誇った桜が、美しく調和しています。また、園内の「西の丸庭園」では、より一層情緒あふれる雰囲気を感じることができます！
【所在地】大阪府大阪市中央区大阪城
【見ごろ】3月下旬～4月上旬

鶴山公園（津山城）